よく借金を完済したら絶対に過払い金が発生していると思って、確認もせずに過払い金の返還請求をするという人の話を耳にするのですが、関西をしたからといって必ずしも過払い金が発生するというわけではありません。
過払い金が発生する条件として、利息制限法の上限利率よりも貸金業者がきめている金利のほうが高く設定されているということが上げられます。
仮に50万円借り入れをして、18%の金利で5年間返済をし、全ての借金を完済したと仮定しましょう。
利息制限法で定められている上限利率というのは18%と定められていますので、5年間かけて完済をしたとしても過払い金というのは発生しないのです。
利息制限法の上限利率である18%以上の金利となっていなければ、過払い金は発生しません。
ですので低金利である銀行系の貸金業者の場合は何年かかって完済をしたとしても過払い金が発生する可能性は極めて低いということになります。
反対に消費者金融系の貸金業者の多くは利息制限法の上限利率ではなく、出資法の上限利率である29.2%までにしているケースが多いため、過払い金が発生している可能性が非常に高いといえるでしょう。
まずは自分が返済をした貸金業者の金利を調べて、過払い金が発生しているかどうかを確認することから始める様にしたほうが良いでしょう。